アメリカで運転免許を取得!— 筆記試験編 

US Life

こんにちは!ロサンゼルス在住のNamiです。
今回は カリフォルニア州での運転免許取得 についてご紹介します!これからアメリカに長期滞在予定の方や、特にカリフォルニアで生活する方に向けて、筆記試験の体験談を詳しくお伝えしますね。

実はカリフォルニアでは、入国後10日以内に免許を取得する ことが法律で義務づけられています。
「えっ、10日って短すぎません!?」と思った方、安心してください。必要書類を集めるのにも時間がかかるので、警察官もそのあたりは理解しているようです。ただし、あまりにも放置しているとトラブルの元 になるので、できるだけ早めに取得しましょう!

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免許取得の流れ

カリフォルニア州の運転免許試験は、筆記試験実技試験 の2つがあります。今回は 筆記試験の流れ について説明します。

まず、筆記試験の流れはこちらになります

  1. 試験勉強をする
  2. 必要書類を持参してDMV(運転免許局)へ行く
  3. 筆記試験を受ける
  4. 合格したら仮免をもらう

それでは、順番に解説します!


1. 試験勉強をする

筆記試験は 3択問題 なので、日本の運転免許試験に比べれば簡単ですが、日本とアメリカでは 交通ルールや標識が異なるため、事前に勉強しておきましょう。
私は「ドライバーハンドブック」を軽く読んで、YouTubeの解説動画やサンプル問題で対策しました。特にアメリカ特有の標識 は覚えておくと安心です!

また、事前に模擬試験を解いておくと、傾向が掴めるのでおすすめです💡


2. 必要書類を持参してDMVへ行く

筆記試験を受けるために必要な書類は以下の通りです。

  • パスポート(ビザのページ含む)
  • SSN(ソーシャルセキュリティーナンバー)
  • 住所証明書類(私はSSNのみでOKでした)
  • I-94(入国記録)
  • DS-2019(ビザの種類による)
  • 手数料 $45(時期によって変わるので確認してください)

DMVは朝イチで行くのがオススメです! 午後は待ち時間が長くなります。
私は仕事の都合でお昼過ぎに行ったんですが、建物の外で40〜50分、室内でさらに20分ほど待ち ました。

自分の番が回ってきたら、受付で書類を提出し、番号をもらいます。その後、自分の番号が呼ばれたら、指定されたブースに行って、書類の確認してもらい、指紋採取や視力検査をその場で行います。また、手数料もここで支払います。このとき、リアルIDを申請するかと聞かれるので、これはYesと答えましょう。というのも、リアルIDでない場合、アメリカの国内線に乗る時の身分証明証として使えないからです。今でも基本的にはリアルIDでないとだめだと言われているのですが、今年の5月7日からはますとルールになっているので、ぜひリアルIDで申請をしてください。

また、試験で必要な書類を発行してくれるのですが、書類の 名前や住所の確認はしっかり しましょう! 特に Apt番号が抜けていないか、番地が間違ってないか(1と7など)注意です!

その後は写真撮影をします。ちなみに、日本みたいに真顔じゃなきゃダメ、みたいなのはないので、みんな結構にっこり笑った写真を撮ることが多いです😊


3. 筆記試験を受ける

いよいよ筆記試験です。試験は日本語を選択することも可能ですが、機械翻訳みたいで不自然な表現が多いと聞いたので、私は英語で受験しました。

試験自体は15分ほどで終わりますが、私が受験したときは、ここでハプニングが起こりました。 サーバーダウンで合否が確認できないという事態が発生しました(笑)
仕方がないので、再び試験を受け、無事に合格 しました。


4. 合格したら仮免をもらう

合格後、試験場そばのブースで仮免を発行してもらいます。
サインをいくつか求められるので、指定された箇所にサインをして手続き完了です。

この仮免は実技試験に合格して正式な運転免許証が届くまで必ず携帯するようにしましょう。特に、アメリカでは、日本のように免許が即日発行されることはありません。免許が届くまで4−6週間、長い人だと2ヶ月以上待ったと言いうのも聞いたので、それまでは仮免をなくさないよう注意しましょう。


まとめ

今回は カリフォルニア州の筆記試験の体験談 をお伝えしました。皆さんは試験に向けてどんな勉強をしましたか?ぜひコメントで教えてください!
次回は 実技試験編 をご紹介しますので、ぜひお楽しみに!

それでは、また次回の記事でお会いしましょう♪ 😊

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