こんにちは!
サンフランシスコベイエリアに在住のNamiです!
今日はアメリカでの銀行開設についてお伝えしていきますね!
アメリカの銀行といえば以下5つが主要どころですが、今回はWells Fargoで口座開設することにしました。
Wells Fargoで口座開設することに決めた理由は4つです。
1. 支店数が多い
2. 口座開設が他の銀行と比較して簡単(主要銀行の中では一番ゆるいのでは?と思いました)
3. 口座開設ボーナスが$300だった
4. 口座維持費を$0にする条件が他と比較して簡単
5. 第一希望のChase Bankでの口座開設に手こずってしまったw
※それぞれの銀行で、口座開設のキャンペーンをやっていたり、
ATMの拠点や店舗数、デビットカードの機能や口座管理方法、維持費がことなるので、自分に合う口座を予め調べてから口座開設に行くことをお勧めします!
※Chaseでの口座開設には手こずってますが、デビッドカードの機能や、クレカの種類が魅力的なので必要書類が揃い次第再挑戦する予定です!詳細は後日紹介しますね!
口座開設の手順は以下。
1. オファーコードを手に入れる
2. 最寄りの支店でアポイントを取る
3. 必要書類を持参して開設手続きをする
4. デビットカードが自宅に届く(Apple Walletの設定もできます)
オファーコードを手に入れる
Wells Fargoのトップページからコードを入手します。
通常のボーナスは$200ですが、稀に$300にアップしていることがあります!
私はちょうどアップしているときに口座開設することができました!
ボーナスページに行くと、すぐに下記のようなページにいきます。
Open onlineとOpen in branchがありますが、J1ビザの場合は支店で口座開設する必要があるので、
オファーコードはメールで受け取ります。
ちなみにこのオファーを受けるための条件は3つありますが、かなり簡単です。
・最低デポジット$25を入金すること
・90日以内に$1000以上のダイレクトデポジットの入金があること
(・ミニマム120日口座を維持すること)
1つ目の条件は、そもそも口座開設時の条件となってるので皆さんクリアできますね。
J1ビザの方であれば2つ目の条件もクリアできると思います。
ただし90日以内に$1000と決まっているので、口座開設後すぐにダイレクトデポジットの設定をしましょう!
3つ目は条件として明記されているわけではないですが、
90日後に、銀行側が条件がクリアされているか確認し、そこから30日以内にボーナスが振り込まれる
というシステムなので、実質120日は口座を維持しないとボーナスは受け取れない、と私は解釈しています。
最寄りの支店でアポイントを取る
最寄りの支店はZIP codeを入れれば簡単に検索できます。
平日は仕事で口座開設が難しい、という方は、土曜日でも口座開設できるとこを探すこともできますよ!
必要書類を持参して開設手続きをする
Wells Fargoで必要だった書類はたった2つ!(2023年1月時点)
・パスポート(ビザページも確認されました)
・SSN
・ボーナスコード(メールで届いたコードを見せます)
J1ビザの場合、通常はDS2019やI-94などの書類が必要なのと、
アメリカのシティズンではないので、住所証明ができるものが必要とされていますが、
パスポートとSSNだけで、身分/ビザ/住所証明までできてしまいました!
(Chaseは住所証明書類がかなり厳格な印象だったので、正直驚きましたw
Wells Fargoの担当銀行員さんがまさかの元Chaseの方で、あそこはかなり厳しいわよね、とw)
基本的にはChecking Accountのみで良いと思いますが、貯金用口座も一緒に開きたい方は
Saving Accountも一緒にオープンすることが可能です!
また、クレジットカードのアプライもできるようなので、
案内が必要な方は担当者に聞いてみてください!
システムでの手続きが終了したら、デポジットを渡します。
Wells Fargoの最低デポジットは先ほどお伝えした通り$25です。
キャッシュでもチェックでも受け付けてくれますよ!
最後に注意事項や口座情報が記載された書類と、デポジットの領収書をもらいます。
また、Wells Fargoのアプリをダウンロードすれば、
デビッドカードが届く前でも口座管理とネットでの送金/入金や
オンラインショップでの支払い設定などができます!
iPhoneでもAndroidでも使用可能なので、ぜひダウンロードを!
デビットカードが自宅に届く
口座開設から約1週間後にデビッドカードが届きます。
カードが届いたら、アクティベイトを。そうすればキャッシュカードとしてATMでの使用はもちろん、
デビッドカードとして日々のお買い物でも使用できます。
また、iPhoneの方はApple Walletの設定もぜひ。スマホでのタッチ決済ができるようになります。
ただし、Apple Payに対応していないお店もあるので、
銀行のデビッドカードかクレジットカードを1枚は持っていた方が安心かもしれません。
最後に、口座維持費についてですが、アメリカの銀行では口座維持費がかかることが多いです。
Wells Fargoでは以下いずれかに該当すれば、口座維持費が免除されます!
1つ目または2つ目がクリアしやすそうですね!
・口座に常に$500以上預金がある
・毎月$500以上のダイレクトデポジットがある・リンクされたWells Fargo Campus ATMまたはCampus Debit Cardを保持している
・名義人は17〜24歳である
今日はアメリカでの口座開設についてお伝えしました!
とにかく早く口座開設したい、口座維持費用を簡単に免除したいという方にはWells Fargoがおすすめです!
私はリワードや銀行の特徴的にChase銀行が自分に合っていると思ったので、
Chaseで無事口座開設ができたらメインバンクはChaseかなと思ってますが、
滞在期間や使用用途によって合う銀行は異なると思うので
こちらを参考に他の主要銀行についてもぜひ調べてみてください!
それではまた!