みなさんこんにちは!
サンフランシスコ/ベイエリア在住のNamiです!
本日はChaseBankでの銀行口座開設について。
以前Wells Fargoでの口座開設について紹介しましたが、今回はChaseでの口座開設についてお伝えします!
実はChaseでの口座開設のために3回?4回ほど銀行まで行きましたww
といっても私がてこずった点をクリアすればすぐに口座開設できるので、本日は私の体験談についてシェアしますね!
私がChaseで口座開設したかった理由は以下です。
1. 支店数が多い (Welle Fargo同様)
2. Disneyと提携しているデビッドカードがある
3. 口座開設ボーナスが$200
4. 口座維持費を$0にする条件が他と比較して簡単
5. Chaseのクレジットカードが作りやすくなる(噂)
Chaseでの口座開設の手順は以下。
1. オファーコードを手に入れる
2. 最寄りの支店でアポイントを取る
3. 必要書類を持参して開設手続きをする(その場でApple Walletの設定もできます)
4. デビットカードが自宅に届く
1. オファーコードを手に入れる
まずはこちらからオファーコードを手に入れましょう。
ボーナスページに行くと、すぐに下記のようなページにいきます。
Open an accountとEnter email addressがありますが、J1ビザの場合は支店で口座開設する必要があるので、メールでオファーコードを受け取ってください。
ちなみにこのオファーを受けるための条件は3つありますが、かなり簡単です。
・Total Checking Account(日本でいう普通預金)を開設すること
この口座を開設するために来ているので、すぐクリアできますね!
・90日以内にダイレクトデポジットの設定をすること
※入金額の指定は特になさそうです。
この条件をクリアすると、15日以内に$200振り込まれるそうです!
2. 最寄りの支店でアポイントを取る
クーポンコードのメールから、ミーティングを設定できます。
ご自身の情報とZipコードを入力し、支店と時間を選んでセッティングします。
3. 必要書類を持参して開設手続きをする
私のビザはJ1ビザなので、口座開設に必要なものは以下でした。
▼必要書類
パスポート(ビザページも確認されます)
DS-2019
I-94
SSN ★なくても開設できます
住所証明できるもの ★これが大変!!!
なぜ私が3回も銀行に出向かなければいけなかったかというと、住所証明書類で受け入れてもらえるものがなかなか手配できなかったからです。
色んなサイトを見ると、既定の住所証明書類でなくても口座開設できる、と書かれていますが、
私が聞いた支店では、全てNGと言われました。。。
なぜかというと、私がアメリカに「住んでいる」ことを証明するには、SSN含め普通の郵便物だと、不可。
毎月支払いが発生するものか、会社の雇用証明もしくはペイチェックでないといけないとのことでした。
担当者によっては開設できる可能性もあったので、一応家に届いた郵便物や、SSN、車のリース契約書、保険の書類などありとあらゆるものを持参。
リースの契約書なら行けるかも、と言われたのですがまさかのアカウントナンバーが記載されておらず使えませんでした。。。
契約書以外にアカウントナンバーが記載されてるものがあったのですが、全ての情報が1枚にまとまっている必要があると言われてしまい断念。
なんとかならない?と食い下がりましたが、ルールを破ると私の立場がなくなってしまうから。。。と言われたので諦めることに。
それから数日後、会社でペイチェックをいただいたので、これで口座開設できる!!!
と思い再び銀行へ。
担当の方もFinally!!! と喜んでくれたのですが、まさかのペイチェックに記載されている住所に誤りがあることが発覚(笑)
担当の方もまさか!という表情で、いろんな書類を見てあなたがアメリカに滞在していることはわかるの。でもね、証明できる書類がどうしても必要なの。と😭
皆さんほとんどないとは思いますが、ペイチェックの住所、必ず確認しましょうね😭
ペイチェックを正しい住所でリプリントしてもらうか、もしくは会社の誰かに「私はこの会社で働いており、この住所に住んでいる」という文章を書いた書類をもらえれば口座解説できるよ、と言われたので翌日即スーパバイザーにお願いしてみました。
すぐに経理へ連絡、そして文章もくれて、やっと書類が揃いました😭
担当者に一応内容が大丈夫か確認、OKの返事が来たのでその週中に再び銀行へ。
ここでまた問題が発生ww
なんと最後の最後でやっぱりもう1つ住所証明できる書類が必要という表示がシステムに出てしまったのです!
え!?なんで!?と私も担当者もびっくりしたのですが、
なんと、渡米直後に滞在したAirbnbの住所と現在の住所が異なるため、住所証明がもう1つ必要になっているとのこと。
ペイチェックなくてもいいよと言われましたがやっぱりいるじゃん!!ということで、次のお給料日まで待たなくてはいけなくなりましたTT
ここから約2週間後にペイチェックをようやくいただけたので再びChaseへ。
そして!ついに!!
開設完了!!!長かった~~!!
デビッドカードはこちらから好きなものを選ぶことができます。
私はディズニーでのディスカウント狙いでディズニーと提携しているカードを選択しました!
デビッドカードが届くまで少し時間がかかるので、事前にApple Payの設定を。
こちらからアプリをダウンロードし、エンロールが完了するとアプリ内からApple Payの設定ができます!
ちなみにApple PayをATMでも使えるそう。
(Wells Fargoはデビッドカードをアクティベイトするまで設定できなかったので、これはちょっとうれしいかも。)
ちなみに、少し前まではここまで厳しくはなかったそう。
Chaseの方に聞いたわけではないですが、半年ほど前に渡米してきた同僚やこちらで知り合った外国人に聞いてみると、少し前までは住所証明がここまで厳しいことはなかったみたいです。ビザの種類にもよるかもしれませんが、Chaseで口座開設される方は住所証明はちゃんと既定のものを用意したほうがいいかもしれません!
4. デビットカードが自宅に届く
口座開設から約1週間後にデビッドカードが届きます。
カードが届いたら、アクティベイトを。そうすればキャッシュカードとしてATMでの使用はもちろん、
デビッドカードとして日々のお買い物でも使用できます。
最後に、Chaseでの口座維持費についてですが、以下いずれかに該当すれば、口座維持費が免除されます!
Chaseのアカウントをお給料の振り込みに使用されるのであれば、1つ目がクリアできそうですね!
・毎月合計で500ドル以上のダイレクトデポジットを入金する
・常に1500ドル以上の預金額を維持する
・Chaseのその他の口座(Saving accountなど)も含めて5000ドル以上の預金額を維持する
ちなみに、日本人ならユニオンバンクがあるじゃない?と思う方もいらっしゃると思います。
私も最初は日本にいる間にユニオンバンクで口座開設をしようと思ってたんですが、
ユニオンバンクがアメリカのバンクに買収されて日本人が新規で口座を開くメリットがなくなったのと、色んな書類の記載や口座開設完了まで(カードが届くまで)約1か月かかることなど時間がネックになり、アメリカに行ってから口座開設することにしました。
ただ、口座開設までに数週間~1か月ほどかかることを考えると、早めに日本で口座開設してから渡米するのもいいかもしれませんね!銀行口座があると、アメリカに来てからの生活費をドルで支払えるので、手数料を毎回取られることがないです!
いかがでしたか?
本日はChase銀行での口座開設についてお伝えしました!
住所証明は初めのうちは難しいかもしれませんが、家や車のリース、光熱費、ペイチェックなど毎月発生するものが届いた時点で口座開設に行ってみてください!
それではまた!