アメリカで免許取得!-実技試験編

US Life

みなさんこんにちは!

サンフランシスコ/ベイエリア在住のNamiです!

本日はアメリカ(カリフォルニア州)の運転免許、実技編をお伝えします!

実技は1度は落とされる、といううわさもありますが、そんなことはありません!w

私は一発で合格できました✨

↓筆記試験編はこちらから

実技試験の流れは以下です。

1.実技試験の予約をする

2.必要書類を持参し試験を受ける

3.テンポラリーの免許が発行される

4.運転免許が届く

1.実技試験の予約をする

地域によっては1か月先まで予約が埋まっているということもあるので、筆記試験に合格したら即予約しましょう。

予約時には筆記試験の後に渡される仮免許に記載の番号が必要になります。

2.必要書類を持参し試験を受ける

実技試験に必要なのは以下の書類

・車のレジストレーション
・車の保険証
・仮免許証
・付添い人の運転免許証

※カリフォルニアの免許を持っている人が必要です!!

 当日必ず誰かについてきてもらいましょう!

実技試験に使用する車は持ち込みです!レンタカーでも、お友達の車でも大丈夫です。

レジストレーションと保険証は実車試験で使用する車両のものが必要になるので、車を借りる場合は必ず両方とも忘れずに持参して下さい。

▼試験の流れ

①受付

必要書類を受付で提出し、指紋採取。

その後、試験で使う車を外の【DRIVE TEST】のレーンに移動させて待機します。

試験官が来るまでは、付添人は助手席に待機します。

※待機時間は場所や時間帯によってまちまちです。

私が受けたときは誰も待っている人がおらず10分ほどで試験官が来ましたが、混むときは1時間近く待つこともあるようです。

②試験開始!!

まずは動作確認です。

【実技試験前の確認】

▼指差し確認するもの
・エマージェンシーライト=日本でいうハザードランプ
・デフロスター=A/Cボタン付近にある並々線のボタン
・エマージェンシーブレーキ=ハンドブレーキ(古い車だと、足置き付近にあります)

▼動作確認するもの
・方向指示器
・ブレーキランプ
・ワイパー
・ハンドシグナル

【実技試験】

いよいよ車道での試験開始!こちらの試験自体は15~20分ほどで終わります。

また、地域によって合格率がバラバラ、試験の難易度もバラバラです。

私が受けた地域は合格率30%~40%、試験の内容はベーシックなものが多く、それほど難しい印象はなかったです!

▼実施内容(覚えている範囲ですが)

右折・左折

車線変更

路面駐車

※地域によってフリーウェイの走行や坂道駐車などもあるそうです。

試験で気を付けた点は以下です。

・速度制限をちゃんと守る(2~3mileはオーバーしてもOK)

・常に周囲に気を付けている感を出すw

 左右確認、車線変更でのミラー確認と目視を大げさに!

・STOPの場所ではちゃんと3秒停止

試験は原点方式で採点されます。

クリティカルエラー(スピード違反、交通標識・信号無視、歩行者の見落としなど)をやってしまうと、即失格となるので注意しましょう。

試験終了後に車内で結果を教えてくれます。チェックシートが渡され、良かった点、注意すべき点などフィードバックをもらいます。

私が注意されたのは、ブレーキと停止線の二つでした!

3.テンポラリーの免許が発行される

本物の免許が届くまで2~4週間かかるため、届くまで使用するテンポラリーの免許を受け取ります。

こちらは本物の免許が届くまでちゃんと持っておくようにしてください!!

4.運転免許が届く

試験後4週間以内に届くと言われましたがまだ届いていませんwさすがアメリカw

長い方だと半年ほど待った方もいるそうなので、早めにFBで問い合わせてみようと思います。

届いたらまたお知らせしますね!!

いかがでしたか?

アメリカでは運転が必須の地域が多く、免許証はほとんどの地域で必要になると思います。

時間がかかりますが、日本で取得するよりも短期間かつお金もかからないので、これから取得するという方、頑張ってください!

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