こんにちは!サンフランシスコ/ベイエリア在住のNamiです!
今回は3月24日に公開されたばかりの『John Wick 4』を見てきたのでそちらのレビューを書いていきます!
では、さっそく!
4作品の中で1番面白いのは1だけど、本作はジョンの人との関わりや組織に争いどう生きたいのか、
終着地点をどうしたいのかが分かりやすい作品だったかな。
どちらの観点についても、2,3はアクションにより過ぎている感じがあって
(アクション映画だから当たり前だけど笑)、ジョンの孤独感が目についたり、
リベンジが強調されて彼が何を目指しているのかがちょっと分かりづらい印象でした。
でも、今回は、アクションが中心なのは変わりないけど、
彼の信頼できる友人や協力者にもちゃんとフォーカスされてて、
友情や信頼関係などストーリー性がより感じられたと思う。
真田広之はもちろん、ドニー・ウェンやRina Sawayama のアクションも圧巻!!
特にRinaさんのアクションは口が開いちゃいそうでした!
そして先日亡くなったランス・レディックもいい味出してましたねTT
突然の死でまだまだ受け入れられてないファンの方も多いんだろうな。。。TT
そして今回驚いたのはセリフの少なさ。
ジョンのセリフは149分ある映画の中で僅か10%ほどだったそう。
言葉ではなく表情やアクション、仕草でジョンの感情をしっかり表現しているのは
さすがキアヌという感じ!
あとは意外と日本語の発音が上手いw
日本で見られる方はぜひ数少ないセリフの中で彼が喋る日本語をしっかり聞いてみてください😊
アメリカの映画館だったので、もちろん字幕はなくて、
ちゃんと理解できるか不安だってけど、全体をしっかり掴めたのは、
セリフに頼らない内容になっていたからかも!?
最後はあ、そういう展開!?とちょっと意外だったのと、
(なんとなく途中で気が付いたけどやっぱ意外だった)
第5段はどんな感じでストーリーが展開されるんだろうとちょっとわくわくする内容になってましたよ!
ちなみに日本での公開は2023年9月予定で邦題は『ジョン・ウィック:コンセクエンス』です!
コンセクエンス、なかなか良いワードチョイスですね!
あ、確かにそういうのが受け取れる内容になってる!って思います。
日本での公開まであと5-6カ月、皆様楽しみにしてお待ちください!!
ではまた!