皆さんこんにちは!
サンフランシスコ/ベイエリア在住のNamiです!
本日はアメリカでは必須!のクレジットカードの取得方法となぜ私がそのカードを選んだかについてお話します!
結論として、私はChaseのUnlimited Cardを選びました!
私がどうやってこのクレジットカードを選んだかと、取得までの道折について紹介していきます^^
1. カードの選び方
まずはカードの選び方についてです。
アメリカのクレカって結局どれがいいの!?と思う人も多いと思います。
私は下記4つを基準としてカードを選びました!
- 年会費
- 利用目的
- 還元率
- 取得難易度
- 保証内容
※金融系のスペシャリストではないので、あくまで私の主観で記載しています。
- 年会費
カードの年会費は無料のものから、$1000ほどかかるものまで幅が広いです。
まずは年会費を払うか払わないか、払うとしたらバジェットはいくらまでかを決めましょう。
アメリカで初めてのカードであれば、年会費0が無難かと思います。おそらくアメリカでのクレジットヒストリーが溜まってないと思うので、年会費ありのものを取得するのはちょっと難しいともいます。
- 利用目的
デイリーユーズ、飛行機、旅行、オンラインショッピングなど利用目的もさまざまだと思います。
デイリーユーズであれば、スーパー、ドラッグストア、レストラン、ガソリンでの使用が目的となるのでそれぞれでバランスよくキャッシュバックされるカードを選びましょう。
飛行機をよく使う方はDelta, Skyairlineなどの航空系カードやAmexやChaseのSapphire、旅行であればMariottやHiltonと提携しているカード、オンラインショッピングであれば、AmazonなどECサイトと連携しているカードを選びますよね。
- 還元率
同じ年会費でも還元率はカードによって異なります。
1%のみのものもあれば、3%のところもありますし、還元方法がキャッシュバック、ポイント、カード会社独自のマイレージの時もあります。
1, 2に紐づきますが、年会費と利用目的に沿って、最も効率が良さそうなカードを選びましょう。
- 取得難易度
ご自身のクレジットスコアを見て、どのカードであれば取得できそうか見てみましょう!
1でも触れた通り、アメリカで初めてのクレジットカードであれば、年会費0のものがどうしても取得しやすくなります。
それでクレジットヒストリーをもっと貯めて、半年後以降に年会費ありかつより還元率の高いものを取得する、という手順を踏むのが無難です。
クレカをアプライしてディクラインされると一応それが記録に残ってしまうらしいので、無理に年会費のかかる還元率の良いカードを初めからアプライするよりは年会費0から着実に、の方が良いかなと!
また、ご自身の銀行口座が出しているクレジットカードであれば、クレジットヒストリーがそんなに溜まっていなくても取得しやすいと思います。
ちなみに、私はChase銀行口座を持っており、
そちらの年会費0のカードをクレジットスコア670ほどでカードを取得しました。
- 保証内容
クレジットカードに付帯している保証内容もわかる範囲で調べました。
例えば旅先でのトラブル(飛行機の遅延・キャンセル時)の補償や商品購入後の変品・返金保証など!
上記を考え、私はChaseのUnlimitedカードをアプライすることにしました!
今回が初めてのクレカアプライでしたが、1〜3を考えた時に今の生活にフィットしており
4に関しては、Chaseは顧客に優しい、と聞いたこともあり、クレヒスが少なくてもカードを取得できるかも!と思ったからです。
5に関しては、他と比較して特筆してこれがいい!と思ったわけではありませんでしたが、年会費0の中だと保証内容は充実しているかなと思いました!
※上記は私の場合なので、皆さんのビザや滞在期間、財政状況などによって自分に合いそうなカードを見つけてくださいね!
2. カードのアプライ方法
- Chaseで銀行口座を開設する ※必須ではないです。
Chaseではクレジットスコアよりも口座有無が大事という記事をいくつか読んでいたので、元々目をつけていたChaseのクレカを取得するために、Chaseの銀行口座は必ず開けようと思っていました!
もし同じようにChaseのクレカを申請しようと思っている方は、早めに口座開設をして信用を得るようにしましょう!
良ければリファーラルコード入れておくので使ってください^^
- クレジットカードを選び申請する
下記画像内の必要事項を記入しアプライします!
私はクレジットスコアが初めて出た瞬間に申請しました!w
ただこの時はChaseからの電話に気づけず、アプライしたのにその後どうなったか分からないままにw
ですが、通常10営業日以内に来るはずのステータスの手紙が来なかったので、多分うまくアプライできてなかったんだろうなと思い、再度申請しましたw
ちなみに初回でゲットしたクレヒスは700、上手くいかなくて再度申請したときは675でした!
- 受付メールが届く
この時に、他に必要な書類があれば記載されますので、メールに記載されている手順でファイルをアップロードします。
口座開設の時も思いましたが、Chaseは本人確認・申請者の居住確認が厳しくなっています。
私の場合は、DOBと現在の居住地を証明できる書類の提出を求められました。
カリフォルニアの免許証でどちらもクリアできました!
アメリカに住んでいる方の多くは免許証を取得されてると思うので、大丈夫だと思いますが、
まだない!という方は、DOBはパスポート、居住地証明は賃貸契約書や
車のリースの契約書、ペイチェックなどを用意しておくと無難だと思います!
- Approvalメールが届く
追加書類を提出してすぐにApproveのメールが届きました!
カードは10~14日ほどで自宅に届くようです。
※下のメールには3~5営業日と記載がありますが、5営業日経ってもカードが届かないので、再度調べたら、これは再発行の時のみで、初回は10~14日かかるのが普通みたいです。
ちなみに、Chaseのデビッドカード同様、カードそのものがなくても、カードをApple PayやGoogle Pay、Samsung Payに追加できるので、即日で支払い時に使用できます!
”Add to digital wallet”からご自身のスマホに追加しましょう!
また、カードの使用状況はアプリで簡単に把握できますし、そのほかリワードや保証内容はクレカのサイトで見ることができます!
- カードが届く
申し込みから約10日後に自宅にカードが届きました!
カードのアクティベイトなどは特に必要なさそうでした!
Apple Payなどもすでに普及していますが、場所によってはまだカードまたは現金に限定しているお店もあります。
なので、念のためにもフィジカルカードを持ち歩くようにしましょう!
また、フィジカルカードがないとオンラインでの購入や
Rakuten Cashなどのキャッシュバック系アプリへの登録ができないので、私は10日間首を長くして待ってましたw
アメリカでうまくキャッシュバックをもらう方法もこちらに貼っておきますね!
クレカを手に入れればクレカのキャッシュバックもポイ活アプリでのキャッシュバックももらえるので、この機会にぜひ^^
3. Chase Unlimited Cardの特徴
⭐️高いキャッシュバック率
Chase経由の旅行予約で5%、ドラストでの支払いで3%、レストラン(テイクアウト・デリバリー込)での支払いで3%、そのほかの支払で1.5%。
また、これらで得たポイントは有効期限なし!
⭐️ボーナス得点
3カ月以内に$500使用で$200のキャッシュバック!
⭐️補償内容が充実
ロードサービスや旅行先でのトラブルカバー、不正行為のモニタリング、購入商品が120日以内に破損した場合の補償など年会費0のカードの割にかなり充実してます!
⭐️Lyft乗車で5%のキャッシュバック!
Lyftにクレカを登録&デフォルトにするのみで簡単です!
⭐️クレカ使用でキャッシュバックをもらえるお店も!
最近だと、Ultaで10%、Addidasで5%のキャッシュバックオファーが来てました!
ちなみに、アメリカのクレカを調べるとよくお勧めで出てくるのはChase Sopherreカードや、Mariott、Deltaなどのホテル・航空会社系のカードですよね!
ただ、こう言ったカードは年会費がかかるものがほとんど(汗)
駐在員やすでにアメリカでの長期滞在が確定している方にとってはとても良いカードではあるものの、
ビザの期間が18カ月と短めでかつお給料もそれほど多くない私は使いこなせる気がしませんTT
また、最初から年会費ありのカードの審査が通るわけではなく、まずは年会費0のものを作成しそのあとに年会費アリのものを作成する、といったような手順を踏む必要もあるので、今回は年会費0のカードを作ることにしました!
そして今気になっているのが、Apple Card。
特に魅力的なボーナスはなさそうですが、年会費0で、
Apple Storeでの商品購入やUberなど特定のショップでの支払いで3%、その他のショップでApple Payを使った支払いで2%、フィジカルカードでの支払いで1%のキャッシュバックがもらえるのと、金利4.15%の預金口座も開設できるんだとか、、!
しかも海外で使用時の手数料無料!支払いが遅れた時のペナルティーも0!
そして、今のところはアメリカ在住者じゃないと作れないとのことで、なんかお得感もありますよねw
キャッシュバック率と金利以外の保証内容などはどこまで充実しているかもう少し調べようと思いますが、既存のカードとうまく組み合わせて使い分けるとかなり良いかもしれませんね!
いかがでしたか?
本日はアメリカで初のクレジットカード申請についてお伝えしました!
少しでもカード選び・申請の参考になれば嬉しいです!
ではまた!