Netflixドラマ『The Night Agent』|思わず引き込まれるスリリングなスパイスリラー

The Night Agent Movies

皆さんこんにちは!ロサンゼルス在住のNamiです!

最近映画レビューにも力を入れているのですが、本日はNetflixオリジナルシリーズの『The Night Agent』というドラマのレビューをしたいと思います!いつもは映画だけなのですが、久しぶりに思わず目が離せなくなるドラマに出会ったので、ぜひ皆さんにも知ってもらいたいと思い、記事にすることにしました!

The Night Agent』は、FBI捜査官が偶然国家レベルの陰謀に巻き込まれるスパイスリラーです。スピーディーな展開とスリリングなアクションが特徴で、文字通り目が離せません👀


概要(あらすじ)

タイトル:THE NIGHT AGENT (原題)
公開年:2023年
監督:セス・ゴードン
主演:ガブリエル・バッソ、ルシアン・ブキャナン
ジャンル:スパイスリラー、アクション
配信:Netflix

あらすじ
主人公ピーター・サザーランド(ガブリエル・バッソ)は、FBI捜査官でありながらホワイトハウスの地下にある“夜の電話”の監視役(Night Agent)という職務に就いている。ある夜、ローズ・ラーキン(ルシアン・ブキャナン)という若い女性からの緊急の電話を受ける。

ローズを保護するために動き出したピーターは、彼女の家族が政府の秘密エージェントであったことを知る。やがて彼らの死が国家レベルの陰謀に繋がっていることが判明し、ピーターはローズとともに逃亡しながら真相を追うことに。。。


注目ポイント ※一部ネタバレあり

1. スピーディーな展開と巧妙な脚本

『The Night Agent』は全10話構成で、最初のエピソードから緊迫感のあるシーンが連続します。冒頭の何気ない日常から地下鉄爆破事件で一気に物語に引き込まれ、夜の電話が鳴る瞬間には「ついに始まった」という高揚感を覚えます。ピーターとローズの出会いはかなり印象的でした。

物語が進むにつれ、政府の内部にいるスパイや、それぞれの陰謀が徐々に明かされていく構成は見事で、信頼と裏切りの連続で視聴者を飽きさせません。特に後半は一気に伏線が回収され、クライマックスに向けて一気に加速するので、一度見始めると止まらなくなるタイプの作品です。

また、登場人物一人一人の存在がとても重要で、彼らの過去と今を繋ぐエピソードも盛り込まれており、過去にこういうことがあったから今こうなってるのか!と納得のいく内容になっています。

エピソード数が多くはなかで物足りなさを感じさせない内容になっています。

2. ピーターとローズのバディ関係

ピーターとローズの関係性も本作の魅力の一つです。最初は互いに警戒し合いながらも、次第に信頼を深めていく過程が丁寧に描かれています。

ピーターは誠実で責任感の強いキャラクターであり、政府の腐敗に立ち向かう姿が印象的です。一方、ローズは元ハイテク企業のCEOであり、頭脳派ながらも勇敢に行動するキャラクターとして描かれています。この二人のバディ感が、ストーリーの緊張感を和らげる役割も果たしています。

ピーターが何度か「誰も信用できない」と言葉にするのですが、ローズのことだけは信頼できる、ローズもピーターのことは信頼できる、という出会って間もない2人が絆を深め守り合うシーンが印象的でした。

3. 魅力的なサブキャラクターと陰謀の深さ

政府の内部に潜む裏切り者や、正義と悪の狭間で揺れるキャラクターたちが物語に深みを与えています。特に印象的なのは、ホワイトハウスの参謀長ダイアン・ファー(ホン・チャウ)と副大統領の娘マディ(サラ・デシャンネル)です。

ダイアンは常に国と友人である大統領(トレバー)のことを必ず守ると心に決めており、そのためならいかなる手段も厭わない冷徹な政治家でありながら、どこか人間らしい弱さも見せるキャラクター。一方、マディは父の影響力の中で自由を求め、陰謀に巻き込まれていく姿が印象的です。最初に登場した時は完全なサブキャラかと思いきや、彼女のサイドストーリーも、全体の物語に緊張感を与える重要な要素となっています。

4. 迫力のあるアクションシーン

本作はスパイスリラーらしく、アクションシーンも見どころの一つです。カーチェイス、銃撃戦、肉弾戦とバラエティ豊かなアクションが用意されており、特にピーターが単独で敵と戦う場面は手に汗握る展開です。

また、戦闘シーンのリアリティにもこだわりがあり、ピーターが完璧なスーパーヒーローではなく、痛みを感じながら戦う姿が描かれている点も私は好きでした。


気になる点

1. ご都合主義的な展開

スリリングなストーリーではあるものの、都合よく話が進む場面も少なくありません。例えば、ローズが素人ながらも逃走劇をスムーズにこなすシーンはすごく不自然なわけではありませんが、ちょっと都合が良いなと感じました。

また、ピーターとローズの関係が短期間で急速に発展する点も、やや不自然に映るかもしれません。スピード感を優先した結果、感情面の描写が少し浅くなっている印象です。

2. 既視感のあるプロット

『The Night Agent』は『24 -TWENTY FOUR-』や『ボーン・アイデンティティ』シリーズを彷彿とさせるストーリー展開が多く、スパイスリラー好きには新鮮味がやや薄いかもしれません。テンプレート的な要素があるため、予想通りの展開が続く点は賛否が分かれるかもしれません。


総評

『The Night Agent』は、スパイスリラーとしての要素をしっかり押さえたエンタメ作品です。テンポの良い展開と魅力的なキャラクター、そして巧妙な陰謀劇が絡み合い、視聴者を最後まで飽きさせません。

一方で、ストーリーの既視感や一部の展開のご都合主義が気になる点もありますが、それでも十分に楽しめる作品です。スパイスリラー好きはもちろん、アクションドラマを求める視聴者にとっても満足度の高い一作といえるでしょう。

⭐️ 評価:4.3 / 5

そして、1月23日より、シーズン2がスタート!次はピーターがどんな難事件に挑むのか楽しみです!

皆さんは最近どんなドラマを見ましたか?気に入ったものありましたか?
ぜひ、コメントで教えてください!

それではまた!

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