みなさん、こんにちは!ロサンゼルス在住のなみです。
今日は、アメリカでのルームシェアの探し方を詳しくお話しします。
少し長くなりますが、家を探すとき、最初に準備すべきことから便利なサイト、チェックするべきポイント、詐欺の回避方法まで、詳しくお話ししますので、ぜひ参考にしてください!
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家探しの前に準備すること
まず、家探しを始める前に準備しておくべきことについてです。
見知らぬ土地で暮らすのは思ったよりもストレスがかかると思います。住む場所ぐらいはリラックスできる場所にしたいですよね。エリアを選ぶときは、職場や学校へのアクセスを考え、通勤・通学時間を短縮できるエリアを選ぶと便利です。Google Mapsなどで交通手段をシミュレーションすると、リアルにどれくらいの時間がかかるかがわかりやすいです。また、スーパーや公共交通機関、病院、ジムなど、日常生活に必要な施設が近くにあるかも確認しておくと安心です。
地域の治安も非常に重要です。Crime MappingやNeighborhoodScoutなどのサイトを使って、犯罪率を確認しておきましょう。夜遅くに帰宅することもあると思うので、できるだけ治安が良い場所を選びましょう。
家探しに使える便利なサイト
次に、家探しに便利なサイトをいくつかご紹介します。
1つ目はRoomiesです。シェアメイト、シェアハウスともに探すことができます。細かい条件でフィルタリングできるので、理想の部屋を見つけやすいです。また、大家さんのIDや電話番号が承認を取れているか確認できるので、信頼度が高いです。最初の家はこのサイト経由で見つけました。

2つ目はFacebook Marketplaceです。家以外にも、家具や本、家電など中古品を売れるサイトです。地域ごとのリストが豊富で、オーナーのプロフィールや実際の写真、オーナーの評価が見れるので、信頼性もチェックできます。ただし、地域を設定しても少し遠くの家がリストとして上がってくることがあるので、場所は必ず確認しましょう。今の家はこちらで見つけました。

3つ目はCraigslistです。アメリカではかなりのユーザー数を誇っており、シェアハウスの数も豊富です。また、安価な家も掲載されていたります。依然として広く使われているサイトですが、詐欺が多いため、注意が必要です。

4つ目はZillowです。賃貸全般に対応していて、シェアハウスよりもアパートを借りたいという方や、すでに知り合いがいてその人たちと何人かで一軒家を借りてシェアしたいおすすめです。数は他のサイトより少ないですが、ルームシェアも探せます。

最後はSpareRoomです。特に大都市圏で便利なサイトです。詳細な条件で部屋を探せるので、より自分に合った住まいを見つけやすいです。

家探しの際に確認すべきポイント
ではここで、家探しをしているとき、以下のポイントをお伝えできればと思います。
まずは、家のルールや契約内容をサイトである程度確認しましょう。
・家賃に光熱費が含まれているか
・Wi-Fiは含まれているか
・家具はあるかないか
・ミニマムの契約期間はどれくらいか
・誰と住むのか
・バスルームはプライベートかシェアか(予算が許せばプライベートがおすすめ)
・ゲストの有無
・駐車スペースについて(運転する場合)
誰と過ごすかについて、同居人の性別や職業、ライフスタイルが自分と合うか確認することが大切です。特に早起き派や夜型の生活スタイルが合うかは重要なポイントです。また、性別と言いましたが、例えば、女性が男性だけの中で暮らすのは危険とまでは言いませんが、何があるか分からないのであまりおすすめしません。逆も然りです。どんな環境であれ、「知らない人と住む」ということを念頭において家探しをしましょう。
また、バスルームや共用エリアについても確認が必要です。バスルームがプライベートか共用かを確認しましょう。共用の場合、人数や時間帯によって混雑することもあるので、先ほどお伝えした仕事やライフスタイルを確認することが重要です。
そして、ゲストが来ても良いか、駐車スペースはどこかも確認した方が良いです。ゲストの場合は、家に来るだけでなく泊まっても良いかなども念の為確認しましょう。というのも自分だけの家ではないので、他のルームメイトが嫌がる場合もあれば、大家さんが許してくれないこともあります。
また、駐車場については、一軒家の場合、敷地内に駐車スペースがある場合もありますし、すでに他のルームメイトが使っている場合はストリートパーキングになる可能性もあります。また、アパートでは敷地内の駐車場だと追加費用がかかる場合もありますので、事前に確認しておくと安心です。場所によってはストリートパーキングは避けた方が良い場合もあるので、注意が必要です。
サイト内にここに書いてある全ての情報がのっていない場合もありますが、その場合は内見のときに確認しましょう。
内見
気に入る家が見つかったらサイト経由で大家さんに連絡します。必ずしも返信が来るわけではないので、私は良いと思ったところには大体連絡するようにしました。返信率は30〜40%ぐらいだったと思います。大家さんから返信が来たら、内見の日程を決めます。このとき、焦るのは良くないですが、1週間後とかにすると他の人に取られてしまうこともあるので、なるべく早めの日程で調整しましょう。
内見の時には、サイトに記載されてることのダブルチェック、家の中で共同で使用しているものや掃除当番などの確認、共用スペース内で自分が使っても良い場所の確認をします。共用スペースには、キッチン、ダイニング、リビング、バックヤードなどなど、自分の部屋以外の部分が該当します。基本的に、家の共用スペースにはアクセスがあると思いますが、例えばキッチンであれば、冷蔵庫や棚のスペースがどのくらいあるか、置いてある家電類(備え付け以外の炊飯器やケトルなどの小さい家電)が共用か個人のものかなど確認します。
その他家のルールが何かあるかも確認しておきましょう。家によっては、夜間に静かにする「クワイエットタイム」が地域や建物ごとにルールとして存在することもあります。隣人トラブルを避けるためにも、地域や建物のマナーを確認しておくと良いでしょう。
そして、内見から入居までの流れ(契約書へのサインやデポジットの入金)を確認します。もし他のルームメイトに会えたらちょっと話してみて雰囲気を確認しましょう。
中には、契約書はない、という大家さんもいますが、自分を守るためにも、できる限り契約書をちゃんと作ってくれる大家さんを選ぶようにしましょう。
内見の前後で可能であれば近所の様子や、フリーウェイまでかかる時間、スーパーがどこにあるかなど確認しておくと、入居後のイメージが沸きやすいと思います!
入居まで
いくつか家を内見して、気に入ったところが見つかれば、大家さんに入居希望の連絡を入れます。
その後の流れは大体下記になります。
1.クレジットスコアの確認とバックグラウンドチェック
クレジットスコアとは、個人の信用力(クレジット)を数値で表した指標です。問題なく家賃を払ってくれるか、を見るためにリクエストされることが多いのですが、渡米直後はスコアがないので(確かクレジットカードを持ってないとスコアの取得ができない)、事情を説明して免除してもらうか、雇用証明や銀行の残高証明などで代用できるか確認しましょう。
バックグランドチェックは簡単にいうと犯罪歴のチェックです。犯罪者が入居しないよう、テナントと大家さんの安全のために実施されます。みなさんはアメリカでの犯罪歴は基本ないはずなので、特に心配はないと思います。
中にはApplication Feeといって、これらのチェックをするのに数十ドルお金がかかる場合があります。
2.契約書へのサイン
上記の確認が済んだら、契約書の作成に移ります。大家さんがメールで送ってくれる、もしくは直接会ってサインをする、ということになると思います。
基本的にはメールで送ってもらったほうが、ちゃんと確認できるので安心です。契約書を読むのは骨が折れますが、何か問題があった時に契約書が大体のことは解決してくれるはずです。(ちゃんとした契約書であれば)
そのため、不備がないか、不明点がないかを確認し、何かあればサインをする前に必ず大家さんと確認しましょう。不安であれば、職場の人に見てもらったり、誰も頼れる人がいなければ、AIに内容が大丈夫か確認しても良いと思います。
ちなみに、カリフォルニアは、大家さんとの間に何か問題が起こった時にはテナントが守られる州ですが、契約書がある場合はそれが全てです。なので、必ずちゃんと確認してください。
契約書は必要ない、と言われた場合、何か裏がある可能性もあるので、よほど信用できそうな相手でない限りはその家は諦めた方が良いと思います。
3.デポジットの入金
デポジットは、入居までに支払います。支払い方法は大家さんに確認が必要ですが、チェック、Venmo/Zelleなどの送金アプリ、銀行送金のいずれかになると思います。私の経験上はチェックかVenmoが多いです。
現金の手渡しは、証拠が残らないので、契約書に現金で渡した旨がわかることが記載されてない限りは、避けた方が良いです。
送金する時・チェックを渡すときには、必ずデポジットだと分かるよう、メモ書きを入れておきます。
4.入居
デポジットの入金まで終わったら、いよいよ入居です!おそらくまだ鍵はもらってないと思うので、大家さんと日時を相談しておきましょう。
入居後は、自分の部屋とバスルームは必ず写真や動画を撮ります。特に、すでに汚れていたり傷がついていたりするところはちゃんと撮影しておきます。そうすれば、退去時に何か言われた時に最初からあったものだと証明することができます。これは荷解きをする前にしておいた方が良いです。
ここまで終わったら、荷解きをして、ルームメイトと挨拶をしたり、必要なものの買い出しをしたりして1日を終えます。
詐欺に注意!
ここまで家探しの方法をお伝えしてきましたが、家探しをしているとき、詐欺に引っかからないように注意が必要です!!
まず、写真がプロ並みすぎる場合は要注意です。写真が明らかに現実感がない、あるいは家賃が相場に比べて不自然に安い場合は詐欺の可能性があります。大家さんが自分の写真を載せている場合もありますが、この写真もプロっぽい画像だと詐欺の場合があります。
また、連絡をとってみて、詳細を何も伝えず電話番号を聞いてきた場合はほぼ100%詐欺です。電話番号を渡した瞬間、返信が来なくなると思います。
その他のポイント
その他、家探しのポイントとしては、家賃はお給料の3分の1を目安にしましょう💵日本でも良く言われてることですが、家賃はお給料の3分の1以内に収めると、無理なく生活できると思います。例えば、J1の場合は大体月々のお給料が$3,000ぐらいだと思うので、家賃は$1000ぐらいが目安です。ただ、物価の高騰で家賃も高くなってきているので、$1,200ぐらいまではみといた方がいいと思います。家賃がどうしても高くなってしまう場合は、その分、食費や他の支出を頑張って抑える必要が出てきます。
また、大家さんとは一緒に住まない方が良いと思います。これは個人的におすすめしたいことなのですが、大家さんと一緒に住むのは気を使うことが多いです。私は実際に大家さんと住んだことがあるんですが、大家さんがいる時に、家のものを使ったりとか、料理したりとか、していると、なんとなく気になってしまって。どうしても、大家とテナントという立場が対等ではないので、私の場合はかなり気を使いましたし生活しづらかったです。これは、他のアメリカ人やこちらでの生活が長い方も同じようなことを言っていたので、できれば大家さんはおらず、全員がルームメイトの家に住んだ方が良いと思います。
ということで、今日は家探しについて詳しくお伝えしました。次回は、家でトラブルが起きた時の対処方法をお伝えしようと思います。
それではまた!
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